サラリーマンのひげ。他人の価値観に縛られない生き方!

サラリーマンのひげ

地球から4億キロも遠く離れた火星に、人類が作った探査機を飛ばすことに成功。
また、ロボットは人口知能を持ち、人間と会話することが可能となった。

各分野がめざましい発展を遂げるなか、日本にはまだ「サラリーマンとはこうあるべき」といった同調圧力や無言の圧力が存在する。
そう、代表的なのが「サラリーマンのひげ」。

今回は、この「ひげ」にまつわる、江戸時代のお話をご紹介します。
新しい文化を創り出すには過去を知ることです。

サラリーマンのひげ。他人の価値観に縛られない生き方!

江戸時代中期に、ひげを生やしてる人はいなかった?

実は以外にも、江戸時代中期にはヒゲを生やしている人はいなかったとされている。
戦国時代が終わり、平穏な時代が続くと、戦いの場でしか活躍する能力の無かった者や、かぶき者などの荒くれ者たちが町に闊歩しだし、治安悪化を恐れた幕府が風紀を正す目的として、寛文十年(1670)に「大髭禁止令(おおひげきんしれい)」を発令した。四代将軍 徳川家綱の時である。

特に厳しく禁じられたのは下記の写真のように、頬、口やアゴのひげを長く伸ばした「大髭」というスタイル。

ひげ サラリーマン

戦国時代は、ひげが無いと生きて行けなかった?

実は、寛文十年(1670)に大髭禁止令が出されるもっと前、徳川幕府初期までは、反対に男性のひげに対して寛容であったのだ。

そう、戦国時代では、ひげを生やすことこそが「勇ましい」とされていたのである。
事実、武士たちはこぞって口ひげやあごひげをたくわえたそうである。

あの豊臣秀吉でさえ「つけヒゲ」をしていたとの記憶もある。
ひげのない者は、女面などといってからかわれ、殺傷沙汰まで発展することもあったのだ。
実際に小田原で岩崎嘉左衛門という武士が自身にひげが無いことをからかわれ、刺し違えて死んだという事件も起きている。

戦国時代の男性は、ひげに対して思いは命を掛けてまで守る強いものだったのだ。
強く勇ましくないと、生きていけない時代だからこそ、見た目の強さに意識が向いたのかもしれない。

では、現代のサラリーマンはどうだろう?
丁寧に整えられたひげをしているサラリーマンをたまに見かけるが、とても勇ましく、頼りになりそうなビジネスマンに見える。
ひげというものは、自分の数々の実績と経験から培われた自信の表れからみてとれる。

自信に満ちあふれ頼りになるビジネスマンは、雇用側であっても取引相手であっても、重宝される現代の武士ではないのだろうか?

なぜ、ひげを嫌ったのか?

では、当時の幕府はなぜヒゲを嫌ったのか?
簡単にいうと、天下泰平のこの時代に、なに戦国時代の武士の真似をしているんだ。といった具合だろう。
剛勇な武士を想像させる姿は、戦争のない時代には不釣り合いだからだ。
それまでは、こぞってひげを蓄えていたのに禁止令以降は、ひげは無用な存在となってしまったのだ。

つまり、ひげの権威が失われた時である。

この禁止令は幕末の時代が混乱するときまで続いたとされる。

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現代のサラリーマンのひげ

昨日までは、男性の象徴とされていたの物が、禁止令によって価値観や権威がガラっと反対の方向へと変わってしまう。それが江戸時代。

では、現代のサラリーマン風潮はどうだろう?
サラリーマンの「ひげは良くない」という風潮も、何かをきっかけに変わることもあるということ。

例えば、東京オリンピック・パラリンピックを機に、日本人の当たり前が変わる可能性も十分ある。

現に、海外の成人男性でひげを生やしているビジネスは当たり前にいる。
それは成人男性の象徴であったり、個人の主張であったり、国やビジネスパーソンによって様々だ。

日本人はどうしても周囲に合わせたがる種族なので、会社の上司が決めたことに従うのが当然という概念がある。

しかし、ここにある判例がある。

2019年01月
大阪の市営地下鉄に勤める運転士2人、ひげを剃れと言われたが拒否する。そして剃らなかったことに対して彼らは低い人事評価を受けた。これを不服とした2人は市を相手取り裁判をおこしたのである。結果、市に44万円の支払いを命じ、裁判長は「ひげを理由に減点評価したのは、裁量権の逸脱で違法」とした。

あなたがヒゲに対して誇りをもっているならば、会社がダメと言うからすぐ諦めるのではなく、提案してみてはいかがだろうか?上司も認めるような清潔なひげなら認められる可能性もある。

無精ひげは除き、綺麗に整えられたひげを保てば文句も言われないかもしれない。
取引先にしても、清潔感を保ち、しっかりと売り上げの実績を作っているのであれば、ハッキリ言って、ひげなんて気にされない。

これからは個人という個性を尊重する時代へと転換してくので、ひげがあるから何?といった具合にひげが当たり前になる時代が来るかもしれない。

信念を貫くということは、大変なこと。
しかし、それは自分の生きる基礎でありスタイルなのです。
周囲と違うという事は、決して恐れることでは無く、悪いことでもないのです。

むしろ誇りに思うべきことでしょう。

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