私は仕事で週に1~2回、初対面の外国人とお会いします。
最初に交わす挨拶は、その後のビジネスの進展を左右するほど重要なものだと思っています。
普段、あなたは外国人へ挨拶する時、どんなフレーズを使ってますか?
Hello!
Hi!
Good morning!
Nice to meet you.
どれも全く問題ありません。
しかし、相手との距離感をすぐに縮め、好感度を一気に上げたいのなら、少しコツが必要です。
今日はその挨拶のコツについてご紹介します。
外国人との挨拶で好感度を一気に上げる方法!
最初の挨拶で好感度を上げる
最初にコツをお伝えしますと、
挨拶は「相手の言語」を使うという方法です!
何だそんなことかと思うかもしれませんが、実践している人は意外と少ないです。
海外出張が多いビジネスマンくらいでしょう。
なぜなら、ほとんどの日本人は英語を話すという行為に集中し過ぎて、相手国の言語を使うという発想まで余裕がないからです。
さて、相手の言語を使うタイミングですが、これはほんの少しコツが必要です。
やみくもに使っても通じません。
外国人と何度も会話をしている人なら経験があると思いますが、会話中に突然日本語を挟んでくる人がたまにいます。
ある程度、聞き取れる発音で言ってくれれば理解できますが、聞き取れないと『んっ?なんだ?日本語言ったのかな?』と気まずい感じになります。
もちろん、私の方から相手の言語で何かを言った時も、相手の外国人は『何か言ったか?』といった顔をされます。
つまり、人間の脳は「英語」で話す姿勢でいるのに、突然英語ではない異なる言語を使われると脳がついて行かないのです。
では、どのように使えば最も効果的かというと。
【英語でもし言いたいことが伝わらない場合はこちらをご参考ください】

英語→相手の言語の順番で話すこと
では、どのように使えば通じやすくなるのでしょう?
それは、英語でそのワードを言ったあとに、相手の言語をかぶせるという方法です。
例えば下の1と2の例をご欄ください。
2. Guten Morgen(グーテン モルゲン)
デキるビジネスマンは、場の雰囲気を良くするために、商談の前の雑談を大切にします。
また、これはビジネスの場面だけではなく、あらゆる状況でも使えるコツですので、外国人との挨拶では普通にこれが出来るようになっておくと、あなたの好感度は上がるでしょう。
しかし、そのツールを上手に使えると、もっと良い関係を築くことができるのです。
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