40代から職人へ転職するために必要な3つのこと

40代から職人へ転職するために必要な3つのこと

人に転職したい?

もし、あなたがサラリーマンで、これから職人をめざすのであれば次の3つのことを念頭においてみてください。

 

1. あいさつ
2. 心一流、技術一流
3. 結果責任
これは、職人になるうえで必要な3つのことです。

もし、あなたが本気で職人を目指す、もしくは目指したいと思っているのであれば、ぜひ、今のあなたにこれらの事が、備わっているか、もしくは身につける事ができるかどうかイメージしてみて下さい。

そして、職人の世界へ飛び込むのに40代だからって卑屈になることは関係ありません
この世界は、技術をサービスにしているのだからです。
年齢ではありません。

それでは、具体的に説明していきましょう。

 

 

あいさつ

あいさつ”は基本的にどの職種でも求められる大切なコミュニケーション。
しかし、一昔前のいわゆる”頑固職人”と呼ばれていた人たちは、無口な人が多かった。
また、サラリーマンにしても挨拶が出来ない人が多い気がする。
あなたの周りには、いないだろうか?挨拶をしない人。
しかし、これからの”職人”は、無口人では通用しないだろう。
いや、きちんと喋れる職人が求められるであろう。
人と接する事が無く、工房内で何かを一人黙々と作るような職人ならば、無口で構わない。が、あなたが目指そうとしている職人がお客さんや監督や他の職人など関わるのであれば、挨拶は必須となる。
ただの挨拶では無い。
現場に出た事がある方なら分かるかもしれないが、それぞれの現場には、それぞれのプロフェッショナルが働いており、またプライドを持って働いている。
お互いがコミュニケーション図ることにより、工期の遅れや事故を未然に防ぐことが期待できるからだ。
はっきり言って、現場で働いている人たちは挨拶や礼儀を重んじる。もし、あなたが職人の世界に飛び込んだ時は、必ず、はっきり大きな声で挨拶してみて下さい。あなたへの最初の印象はとても良い印ものへと変わるでしょう。
そして、面倒見の良い彼らはきっとあなたの事を受け入れて助けてくれるでしょう。
【基本の挨拶の仕方】
・相手の目を見て。
・心をこめて
・はっきり、相手が聞きとりやすい声で

心一流、技術一流

心が一流なら、技術も一流になる
これは、*秋山木工の秋山社長が言われた言葉です。
人柄が一流でなければ一流の職人にはなれない。ということです。
技術は凄いのだが、人柄が悪ければ一流とは言えないでしょう。
たとえば、大工を例にすると。
あなたが家を新築するとします。進捗状況が気になりますよね?そこであなたは現場に足を運びます。しかし、あなたがいつ現場に行ってもその大工が『ムスッ』とした感じだったら、あなたは何を感じますか?
せっかく夢のマイホームを建築中で、気分は高鳴りワクワクしているのに、それじゃぁ台無しですよね。
つまり、職人だからこそお客さんを感動させなければいけないのです。
・お客さまを喜ばせる
・堂々と自信を持って技術を見せれる
・モノごとについてしっかり話が出来る
・思いやり、気遣い、感謝
*(有)秋山木工:迎賓館や宮内庁や高級ホテルなどで秋山木工制の家具などが採用されている。

結果責任

あなたが無事にその業界で一人立ちをし、仕事を請負いこなしていくうちに、責任という言葉にぶつかるでしょう。
責任ある仕事とは、最後まで自分の請け負った依頼を全うするということ。つまり、”あなたに依頼すれば完璧”とお客に思わせなければ顧客は離れてしまうでしょう。
そして、失敗やクレーム処理にしても同様で、最後まで処理をするということです。
簡単そうですが、サラリーマンでは味わえない責任があるでしょう。
・顧客へのサービスを全うする
・顧客へ適正価格を提供する
・仕事が正確かつ完璧に仕上がっていること
・顧客を感動させる
以上が職人として大切な3つのことです。

おわりに


昔は、生活に関わる道具って町の職人さんが手作業で作っていましたよね。壊れたら直す。を繰り返して。
しかし、戦後の日本は大量生産でコストを下げ安価で販売する手法に変化しました。
消費者にしてみれば大変ありがたいことですが、職人の仕事が減ったのも事実です。
残ったとしても儲かるわけなく、少ない利益で細々やっているところもあるでしょう。
しかし、建設関係は東京オリンピック特需でいままでにない景気とも聞きます。
日本の伝統ある技術を自分の腕に体得する。とても素敵で素晴らしいですよね。
一度体得すれば、その技術は一生あなたのものですし、誇れるものです。
なにより、カッコイイですよねプロフェショナルであり続けることって。
もし、あなたが職人になったら、是非その技術を継承し魅力的な職人さんになって下さい。
p.s.
こちらは、伝統工芸販売サイトですが日本の職人たちが手仕事で作りだした商品を販売しています。職人の“技術”を見れるかもしれません。

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